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哈日杏子の特別コラム
編集長のフォトエッセイ
週刊・東京流行通訊
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編:編集長のフォトエッセイ
第18回 汐留
【汐留の概要】銀座以南、築地以西、新橋以東、浜松町以北の一帯を指す。東南側には浜離宮恩賜公園を隔てて隅田川や東京湾があり、海水が潮と共に堤防に押し寄せたので、「汐留」という名前がついた。近年は多機能複合都市である「シオサイト」が建設され、これは都心最後の超大型開発となり、お台場以降、六本木ヒルズと並ぶ新しい観光名所となっている。【高層ビルの林立】汐留の再開発は1999年から始まり、多くの企業や機関(電通、日本テレビ、松下電工、資生堂、共同通信社など)、国際的なホテルなどが入り、巨大な高層建築群を形成している。また、昔からの構造や概観に基づいて新たに建設した旧新橋停車場の再現が、さらに花を添えている。だが、東京湾から陸地に向かって吹く風を建築群が遮っているという批判的な意見もある。【カレッタ汐留】駅に隣接し、レストラン、ショップ、劇´´
第17回 丸の内
【丸の内の概要】丸の内は皇居外苑と東京駅の間の区域の総称で、日本の経済と金融の中心の一つであり、三菱グループの大本営でもある。ここ数年、大規模な再開発が行われ、東京駅を中心として隣接する大手町と共にオフィス街として発展し、商業施設や飲食店もさらに広がり、歴史と文化と高級レストランが一体化した、大人が観光とレジャーを楽しめる場所になっている。【丸の内の建築】丸の内には重要文化財に指定された帝国劇場、明治生命館などの建築物がある。明治時代に最初のオフィスビルである三菱一号館が建てられたのを皮切りに、ロンドンのロンバード街を模倣した赤レンガ街が建てられ、一丁倫敦と呼ばれるようになった。その後、東京駅、東京国際フォーラムなどの建築物が建てられた。2002年に丸ビルが元の位置に再建され、二年後には丸の内オアゾがオープンした。丸の内には高いビ´´
第16回 明治神宮
【明治神宮概要】明治神宮は1915年から1920年にかけて建てられた、明治天皇と昭憲皇太后を祀った神社である。日本全国から寄せられた大樹が12万本あり、品種は365種にのぼる。総面積は70万平方メートルで、東京都心で最大の緑地となっている。毎年正月の初詣には、三日間で300万人ほどの人がここで新年の幸せを祈願する。また、七五三などの行事で訪れる人も多い。【神宮周辺について】神宮の本殿は第二次世界大戦で消失し、その後再建されて1958年11月に完成した。有名な表参道の終点は山手線を越える高架橋の「神宮橋」であり、原宿駅前から神宮に参拝する時に必ず通る道である。南側は代々木公園、西側は明治神宮球場、南の塀の外は表参道、正面は国立代々木競技場である(1964年に東京オリンピックのために建設された)。【神宮の鳥居の話】神宮橋を過ぎると大鳥´´
第15回 新橋
【新橋のランドマーク】銀座に近い新橋駅は、東京で最も早くできた鉄道駅である。都心にあるため、東京で人の流れが最も密集した地区の一つでもある。日本の鉄道発祥の地であり、1872年に「新橋−横浜」間を最初に走った蒸気機関車が、駅前のSL広場に展示され、一日三回汽笛を鳴らして、昔を思い起こさせてくれる。【サラリーマンの聖地】新橋には東京全体の30%のオフィスが集まっているので、テレビでサラリーマンの取材をするときは、新橋で行われることが多い。ビルの間にはたくさんの細い路地があって、そこには多くの居酒屋が集まっている。昼間はここで立ち食いなどで簡単に昼食を摂る人が多く、夜になると退勤後に酒を飲んで楽しもうとするサラリーマンがたくさん集まってくる。【烏森神社】駅前のビルの間に、あまり目立たない稲荷神社の「烏森神社」がある。この神社の歴史は西´´
第14回 特別編:中目黒の花見
【中目黒の概要】中目黒とは、東急東横線と地下鉄日比谷線の中目黒駅附近の地域を指す。それぞれ特色のある飲食店や、様々なパチンコ店があって、この一帯をにぎやかな場所にしている。一方、山手通り側には目黒川が流れ、両岸には高級マンションや中堅企業のオフィスが並んでいる。中目黒から池尻大橋駅まで続く桜並木は花見の名所となっており、近年はカフェ、ブティック、雑貨ショップなどが増加している。 【目黒川の桜】3.8キロにわたって流れる目黒川の両岸には、830本あまりの桜の木が並んで植えられている。目黒川の桜の最大の特徴は、すべての枝が両岸から対岸に向けてぐっと伸びており、川の上に果てしない桜のトンネルを形成して、たいへん壮観なことだ。赤くて可愛い「中の橋」に立つと、目の前に広がり、両岸をつないで川面に照り映える桜を一望に見渡せる。 【中目黒の´´
第13回 原宿
【原宿の歴史】60年代には、アメリカ占領期の文化の影響を受けた若者たちが高級な外車に乗って現れた。70年代初めには、ファッション雑誌「anan」が「東京の街で外国を発見する原宿物語」を特集した。80年代に入ると、「少年少女文化」が次第に花開き、原宿の流行は成熟期に入る。ここを行く人の流れと街のすべてが、活力に満ちた「ファッションの生態圏」を構成し、若者の個性を歌い上げている。 【竹下通り】JR原宿駅を出て、ゆっくりと明治通りに向かう全長約350メートルの狭い道。両側には若者向けの華やかな流行のファッションやグッズの店がひしめき合っている。常に流行の最先端を行く店もあり、伝統の看板を約30年守り続けてきた老舗もある。個性的なファッションの街として広く知られ、地方からの修学旅行生だけでなく、外国人観光客も絶え間なく訪れている。 【´´
第12回 晴海埠頭
【晴海について】東京湾の埋め立てで生まれた場所である。半世紀前には東京国際見本市会場として、人々が押し寄せるモーターショーやコミックマーケットなどが開催されたが、交通が不便なことから次第にさびれていった。2000年に都営地下鉄大江戸線が開通し、近年はショッピングセンターの「晴海トリトンスクエア」が開業、晴海大橋も開通するなど、この東京湾の玄関口は再び輝き始めている。【晴海ふ頭公園】世界各地から船に乗ってはるばるやってくる旅客は、ここに到着すると同時に東京タワーやレインボーブリッジを遙かに眺めることができ、噴水や緑の小道にほっと一息つく。東京大学、水産庁、航海訓練所の研究船もここに停泊している。また、テレビドラマや映画のロケ地としてよく使われるので、ここではしばしば有名人に出会うことができる。山口百恵の自伝「蒼い時」や、石田衣良の小´´
第11回 恵比寿
【恵比寿の由来】1889年にここにビール工場が建てられ、翌年に発売された「ゑびすビール」が大好評だった。間もなく鉄道の貨物駅ができて、「恵比寿停留所」と名付けられた。西口一帯には昔の商店街の面影があり、雰囲気のある立ち食いの飲食店やおいしいラーメン店が集まっている。古いものと新しいもののコントラストに昔と今の変化が感じられる恵比寿は、東京の若者たちが選ぶ「最も住みたい街」で上位に挙がっている。【恵比寿ガーデンプレイス】1994年に、サッポロ恵比寿工場の跡地に開業した。面積83万平方メートルで、JR恵比寿駅から動く歩道「スカイウォーク」でわずか5分である。超現代的な総合型建築群からは、ヨーロッパの雰囲気が強く感じられる。ガーデンプレイス内には、大手レストラン、デパート、映画館、ホールなどの施設がそろっている。夜には美しいライトアップ´´
第10回 お台場
【お台場の歴史的由来】1853年にアメリカのペリーが艦隊を率いて日本にやってきたため、防衛上の緊急な必要から急いで砲台を築き、ここは台場と呼ばれるようになった。五年前にフジテレビ本社がここに移り、ドラマによって台場の人気が高まった。東京湾の埋め立てによる人工島であるお台場は、現在では最新のビジネスと娯楽の施設が集まった場所となり、流行の新たな発信地として国内外の若者の憧れの対象となっている。【お台場のランドマーク的施設】バーベキューが行われる潮風公園、「台場小香港」があるデックス東京ビーチ、地下1400メートルの天然原水を使用した大江戸温泉物語、巨大な逆三角形の東京国際展示場などの有名な施設が集まっている。お台場海浜公園からは2キロも続くプロムナードがあり、夜になるとレインボーブリッジと静かに停泊する屋形船が引き立て合って、東京湾´´
第9回 渋谷
【渋谷の概要】新宿、池袋とならぶ東京三大副都心の渋谷には、有名百貨店、ファッションブティック、レストラン、カフェ、ゲーム施設、風俗施設などが密集しており、「眠らない街」あるいは「若者の街」などと呼ばれている。東京の最も新しい流行の多くが渋谷から発している。そのため、渋谷は日本国内外への様々な流行の発信地と言うことができる。【渋谷の歴史】1964年の東京オリンピックの頃、渋谷は百軒店とその映画館や円山町の花街を中心とした大人の文化の街だった。松濤や南平台町などの高級住宅街は、それを背景にして生まれた。渋谷の通りは放射状に広がり、坂や一方通行の小道が多く、道路の拡張が難しいことから企業が敬遠し、新宿や池袋に比べると発展が遅かった。【渋谷の姿】「Bunkamura」は劇場、映画館、コンサートホール、美術館などを一体にした総合文化施設であ´´
第8回 六本木ヒルズ
【六本木ヒルズの概要】17年をかけて計画し、2700億円を費やして建築した六本木ヒルズは、総面積78万平方メートルで、220あまりのオフィス、住宅、商業施設、文化施設、ホテル、映画館、放送局などを一つに集めた、新しい世紀の新しい都市コンセプトによる総合建築体である。2003年4月の開業以来、毎年4000万人あまりの観光客が訪れ、「都市の中の都市」「立体都市」「芸術都市」などと呼ばれている。【緑の城郭・六本木ヒルズ】ほとんどすべてのビルの屋上が緑の植物で覆われている。その間に小さな庭園がいくつもあり、周囲で働くサラリーマンや観光客の休憩や散歩のために空中庭園を提供している。屋上には草花だけでなく十数メートルもの大樹まである。空中庭園は都会の緑地を形成し、この地域の温室効果を大幅に緩和しており、気温は周辺地区に比べて4℃ほど低い。【最´´
第7回 豊洲
【豊洲の由来】豊洲は1923年の関東大震災の瓦礫で海を埋め立てて造られた人工島である。1937年7月に、将来豊かな土地になることを願って、「豊洲」と名付けられた。コンビニのパイオニア、セブンイレブンの日本での一号店は豊洲に開店したので、日本のコンビニチェーンの発祥の地とも言われる。【豊洲の発展】豊洲はもともと「石川島播磨重工業」などのある重工業地帯だったが、近年はNTT DATAや芝浦工業大学など、未来と学問の雰囲気が加わった。2006年10月に、観光、娯楽、レジャー、ショッピングなどを一体化した超大型総合施設「ららぽーと豊洲」が誕生した。有名な築地市場を豊洲に移転するという計画も進んでいる。【ららぽーと豊洲】銀座から約5分の海辺にあるららぽーと豊洲は、海の魅力を直接感じられ、のんびりした気持ちになれる空間を作り出している。木製の´´
第6回 番外編:陸前高田、大船渡
【陸前高田「希望の松」】津波で壊滅的な打撃を受けた岩手県陸前高田市にある、「日本百景」にも選ばれた名勝、高田松原は、自然の残酷な手によって完全に失われてしまった。しかし、全滅したと思われた7万本の松林で、たった1本の松が津波の猛威に耐えて、がれきの中で天に向かって立ち続けていたのだ。(本メールマガジン「奇跡の一本松の再生」参照)【東京タワーと大船渡】東京タワーは、2月12日から3月31日まで、「Tokyo Warm Light」というイベントを行っている。333個限定販売のLEDキャンドルグラス「東京タワーの光のかけら」は、東京の有名な伝統工芸「江戸風鈴」の職人が、「東京タワーのあたたかい灯りを持ち帰れるように」というコンセプトで一つ一つ丁寧に作ったものである。商品の売り上げは全額、東京タワーと友好関係にある岩手県大船渡市に寄付さ´´
第5回 月島
【月島に関する「豆知識」】月島は百年前、東京湾に水上輸送路を建設した時に掘り出した土砂を埋め立てて造った人工島であり、築地市場とは川一つ隔てている。最初は「築島」と呼ばれたが、後に同音の「月島」に改名した。1940年には東京万博のメイン会場とされたが、戦争のため中止になった。月島に関係のある小説には、石田衣良の「4TEEN」や浅田次郎の「月島慕情」などがある。新垣結衣が出演した「十六茶」のCMやテレビドラマ「全開ガール」は月島を舞台としている。【月島の「もんじゃ焼き」三部作】1.加熱した鉄板に適量の油を均一に塗り、桜えび、さきイカ、ホタテガイ、キャベツ、天かすなどを混ぜながら炒め、よく炒めた食材をドーナツ型にまとめる。2.小麦粉を水に溶いたものをドーナツ型の中心に流し込み、やや固まったら、へらで汁と食材を混ぜ、手早く混ぜながら焼く´´
第4回 銀座
【四季の銀座で、ロマンチックな夢を探す】●春:シャネルの「BEIGE」でプロポーズ。ミシュラン三ツ星シェフの料理を食べるだけでなく、ここで、人生で最も重要なプロポーズをする。シャンペンに指輪を入れたり、ケーキの中にプレゼントを隠したり……お客さんの特別な要求に、レストランができる限り協力してくれる。ここは世界でたった一つのシャネルのレストランなのだから。●夏:「西銀座チャンスセンター」で宝くじを買う。日本全国で宝くじの販売額が最も多く、年末ジャンボ宝くじの一等が最も多く出た販売所である。各地から買いにやってくる人がいつも絶えない。特に人気があるのは1番窓口で、週末や縁起のよい日には、1時間以上並ぶ覚悟が必要だ。●秋:「ggg」のアートの雰囲気に陶酔する。「ggg」はギンザ・グラフィック・ギャラリーの略称である。有名なグラフィックデ´´
第3回 麻布十番
【麻布十番に関する「豆知識」】麻布十番をゆっくり歩いていると、ここでは時間がとてもゆっくり流れているのを感じる。日本の他の商店街と異なり、江戸時代以来300年以上も続く伝統文化と舶来文化が混ざり合い、庶民の温かな会話と先端的な流行ファッションが一体になっている。特色があっておいしい各国料理のレストラン、和菓子の老舗、アイデア商品を並べた雑貨店などが軒を並べ、行く人に足を止めさせる。12ヶ国の大使館の協力を得て、各国の代表的な彫刻家から贈られた12個の「微笑のモニュメント」は、麻布十番の「人の住む街」というテーマのシンボルになっており、商店街の両側のあちこちに静かに立っている。これらの彫像もまた、時間を刻み続けているかのようである。2月3日の節分には、立春前の日本的な気分に満ちた「災厄を払い、幸福を呼ぶ」イベントが行われる。近くに住´´
第2回 浅草寺
【浅草寺の参拝方法に関する「豆知識」】1)「お水舎」で手を洗って口をすすぐ¨お水舎にはひしゃくが置いてあり、これは参拝しておみくじを引く前に「心身を清める」ためのものである。まず右手でひしゃくを持って水をすくい、左手にかけて洗う。次に左手でひしゃくを持ち、右手を洗う。次に右手でひしゃくを持って左のてのひらで水を受け、左手の水で口をすすぐ。ひしゃくの水を直接口に入れてすすいではならない。最後にひしゃくを縦にして、残った水で柄の部分を洗う。(注意¨水をすくうのは一回だけ)2)大香炉に線香をあげる¨これは、お参りの時に線香の香りで観音菩薩を迎えるという意味がある。通常はまず線香を買って香炉の中で火をつけ、数秒後に手を振って火を消す。口で吹いて消してはならない。それから線香を大香炉の中に挿して、手で煙を自分の方に向ける。この煙は様々な病気´´
第1回 東京スカイツリー
【はじめに】旅の写真は風景の芸術写真とは違って、旅程を記録し、記憶を刻み、周りの人と共に楽しむことが主な目的である。だがいつも使い捨てカメラで記念撮影をしているだけでは、あまり面白味も感じられない。iPhoneはこうした微妙な悩みを鋭く感じとって、見事に解決してくれた。プロ級のカメラがなくても、Photoshopがなくても、iPhoneの無料撮影支援ソフト「Instagram」が代わりにすべてをやってくれ、今いる場所のレンズが切り取った美しい瞬間を、Twitter、Flickr、facebookに送って友達とリアルタイムで共有できるのだ。 今週から50回にわたって、編集長がiPhoneを使って撮影した東京の50の観光地をご紹介する。ガイドブックでは取り上げられることもない「豆知識」をお届けし、さらに撮影場所について、そして使用した´´
眠らない目:新宿(その四)
●04:00 新宿二丁目「ゲイの街」 明け方の空は曖昧な色で、新宿二丁目のぼんやりとした雰囲気によく似ている。60年代にここにゲイの街の兆しが生まれた。70年代初期には初めてのゲイの雑誌「薔薇族」が創刊され、「薔薇族」はゲイの街の代名詞となった。昼間は学校やオフィスビルが並ぶありふれた街が、この時間になると異なる色彩に包まれる。書店やDVD販売店の壁には、自作の歌詞や同性愛映画のポスターが張られ、カラフルな服に身を包んだ男性たちが、バーで歌を口ずさんでいたり、カフェでおしゃべりやキスを交わしたりしている。 日本で、あるいは世界でも屈指のこの「ゲイの街」は、独特の「酒文化」を展開している。驚いたことに、新宿二丁目はゲイたちの天国であるだけでなく、日本の芸能人やシンガーソングライターたちが、発想を得たり気晴らしをしたりするために来る場´´
眠らない目:新宿(その二)
秋も深まり、寒さが身にしみる。どこからか切れ切れにかすかな歌声が流れてきて、真夜中の冷たい空気を震わせる。街頭で歌う姿は、新宿のような繁華街では珍しくない光景と言えるだろう。街を流して歩く芸人とは違って、生活のために歌うのではなく、心情を吐露するために歌うのである。一本のギター、一個のハーモニカ、あるいはマイクだけを手に持って、心の声を歌い上げ、つかの間の共鳴を得るのである。 歌舞伎町にかつて煌々と輝いていたランドマークは、私と同じ年齢の「コマ劇場」だ。様々のすばらしい公演が行われた名建築だったが、老朽化のために三年前にその幕を閉じた。三年後、ここに130メートルの高さの、映画館とホテルが一体となった複合施設、「新宿東宝ビル ワシントンホテル」が建築されることが決まった。だが、時代にどんな盛衰があっても、世の中がどんなに変わっても´´
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